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四肢延長術についてよくある質問

質問:

四肢延長術のメソッドの違いについて教えてください。

答え:

LONとはLengthening Over Nailの略語です。2本の釘を足の内側と外側それぞれに挿入します。

利点:
+電動釘は必要ありません
+四肢延長術は、現在世界的に信頼性が高く、最も行われている手術です。
+非常にリーズナブルな価格で受けられるのが最も重要な要素になります。

-LONメソッドでは、創外固定器を取り外して内部釘を固定するために、四肢延長術後に再度手術を受けなければなりません。 

プリサイス 2.2は、最新のハイテク髄内電動ロッドメソッドです。

LONと比較した場合の利点:
+患者の骨に埋め込むので、不快感がなく、感染リスクを大幅に抑えることができます。
+創外固定器はありません。釘自体が電磁モーターで動き、遠隔操作で骨を伸ばします。
+より快適です 
+足に跡や装置は見えないようになっています。
+ LONと比べて3か月回復時間が短くなります(四肢延長後)

ストライドは、プリサイス2.2のアップグレード版です。

LONおよびプリサイス2.2と比較した場合の利点
+ストライドで使用する釘はステンレスできています。 プリサイス2.2で使用するチタン髄内釘よりも更に強力で耐久性があります。
+ ストライドで使用する釘は十分に体重を支えることができるので、数か月間松葉杖の使用した後は、補助なしで歩くことができます。
+ ストライドでは抗凝血剤を使用することはできません
+創外固定器はありません。遠隔操作によって釘自体が電磁モーターで動きます。
+装置は患者の骨に内部的に埋め込まれているため、不快感がなく、感染リスクを大幅に抑えることができます。
+LONと比べて3か月回復時間が短くなります(四肢延長後)

質問:

四肢延長の期間中は痛みはありますか?

答え:

手術直後は、自己調節鎮痛法(PCA)を行うことができます。手術直後に数日間、痛みを感じますが徐々に軽減していき、退院に備えて経口鎮痛薬に切り替えていきます。退院後、すべての患者様に経口鎮痛薬が処方します。手術後最初の2週間は、痛みを感じる方がほとんどです。その痛みがなくなれば非常に快適な状態になります。痛みが最も感じられるのは、理学療法中のストレッチ運動中や就寝中です。睡眠を助けるため薬を処方することもよくあります。日中に痛みを感じる患者様はあまりいらっしゃいません。通常足延長術には痛みがありません。足延長術に関して、多少の痛みを感じるまたは全く痛みを感じないと仰る患者様がほとんどです。

 

質問:

どのようにして身長が伸びるのでしょうか?

答え:

四肢延長は、患者様が選んだ方法に応じて1日3〜4回、1日1mm行います。サイズが小さいため、人体は四肢延長に容易に適応し、思うほど痛みは発生しません。

 

質問:

脛骨と大腿骨の両方の手術を同時に受けることはできますか?

​回答

はい、大腿骨と脛骨両方の手術を同時に行うことができます。患者様の年齢や健康状態によっては、四肢延長術直後に再度手術を受けていただく場合があります。また、四肢延長手術を受けることもできます。パッケージの内容についてはお問い合わせください。

質問:

手術日の予約方法を教えてください。

​回答

ご予約は、Murat Ekinci info@lengtheningturkey.com  にメールをお送りいただくか、+ 905330164562 までご連絡ください。予約する際に、到着日を確認する必要があるためフライト詳細をお知らせください。

質問:

四肢延長術を受ける際に、内金をお支払いする必要はありますか?

答え:

いいえ、予約には内金は必要ありませんが、手術を受けにトルコにいらっしゃることを証明するためにフライトチケットのスクリーンショットの画像をお送りいただく必要があります。

質問:

手術の支払い方法を教えてください。

答え:

オフィスでお話した後に現金または電信送金でお支払いください。クレジットカードやデビットカードはご利用いただけません。分割払いや支払いプランもございません。​

質問:

入院する病院を教えてください。

答え:

MedistanbulPrivateHospitalにて四肢延長術を行っています。ベッド数は100台、先端技術の手術室が6か所、ICUは30室用意してある最高ランクの私立病院です。四肢延長術は大きな手術になりますので、合併症が起きないように、また術後にケアが行えるよう、最高レベルの治療が必要になります。

質問:

四肢延長術に伴うリスクを教えてください。

​回答

是非ご理解いただきたいのですが、100%リスクのない手術はこの世界にはありません。リスクとしてあげられるのが、外科、麻酔、凝血(塞栓症)、感染症、関節のこわばり、循環障害または神経緊張による痛みになります。これらの症状が発生する割合は非常に低いですが、手術を決める前にこれらリスクを理解していただく必要があります。LONメソッドの手術を受けた場合は、ピン挿入部に若干感染症を起こすことがありますが、清潔な包帯や必要な場合は経口抗生物質ですぐに治療ができます。 プリサイス2.2およびストライドメソッドで手術を受けられた患者様からは感染症は確認しておりません。

質問:

四肢延長術が受けられない方はどのような方ですか?

​回答

血液凝固障害のある人、​ HIV / AIDS、活動性感染症、BDD(身体醜形障害は精神障害であり、外見に関して1つ以上の欠陥や欠点を気にし続けてしまう症状です)。また、四肢延長術の成功は患者様が運動するかどうかにもかかわってくるので、四肢延長期間中にそれが行えない方はこの手術を受けることができません。

質問:

四肢延長術のメソッドにはどのようなものがありますか?

答え:

現在世界中の美容四肢延長術で使用されている方法は、BETZ、Guichet、イリザロフ、ホリフィックス、LON、プリサイス 2.2、プリサイスストライドになります。「Lengthening Turkey Height Soltions」では、最も成功し、信頼できる方法であるLON、プリサイス 2.2、およびプリサイスストライドのみ使用しています。

質問:

LONメソッドとはどのような術法でしょうか?

答え:

手術の第一段階では、対象となる骨に髄内釘を挿入し、創外固定装置を外側から脚に取り付けます。四肢の延長期間中、髄内釘は角変形を防ぎます。四肢延長が終了したら、内固定(ネジ挿入)が完了し、創外固定装置を取り外すことができます。これは画期的な方法になります。なぜなら他の方法では内部釘は使用せず外部固定具だけを使うので、ほとんどの場合ずれが生じてしまいます。したがって、現在Lengthening Over Nail(LON法)は、世界で最も一般的に行われている四肢延長術法になります。

質問:

プリサイス2.2とプリサイスストライドはどのようなメソッドですか?

答え:

ご自身または宿泊先の介護者が初日に四肢延長術を行います。1日3回0.33㎜で四肢延長を行います。四肢延長は、ERC(外部遠隔操作)装置と呼ばれる特別な装置を使用して行われます。整形外科技術者が、初日にERC装置が快適に使用できるよう指導します。ERCは 、四肢延長期間終了後は返却していただきます。返却されなかった場合は、Ellipse echnologiesに30,000ドルお支払いいただきます。ERC装置が返却されれば、請求されません。

質問:

レントゲン検査はいつ行われますか?

答え:

四肢延長を開始後2週間ごとに行います。担当スタッフが移動式レントゲン装置をお部屋にお持ちし、レントゲン写真を撮影します。レントゲン写真から進行状況と回復状況を確認し、回復状況に応じて骨の早期癒合や癒着不能を防ぐために、四肢延長速度の増減を指示する場合があります。四肢延長期間中に帰国する場合、15日ごとにレントゲン写真を送っていただきフォローアップする必要があります。 

質問:

延長できる安全な長さを教えてください。それ以上伸ばすことができないのはなぜでしょうか。

答え:
四肢延長に限界があるのは軟部組織があるからです。四肢延長による合併症のリスクは、延長が長くなるにつれて高くなります。これまで四肢延長術を受けられた数百人の患者様との経験から、5cmまででしたらリスクはございません。

5〜8cmは中程度のリスクで、8cmを超えると高リスクになります。たとえば、10cm延長するには; 大腿骨と脛骨のどちらかの骨を10cm長くするよりも、それぞれ5cmずつ長くする方がずっと安全です。

質問:

手術費のローン支払いはできますか?

答え:ローンは行っていません。手術費を全額お支払いいただくため、ローンが必要でしたらご自身でお探しください。

質問:

手術前の健康状態に戻ることはできますか?

答え:

四肢延長は時間がかかる場合がありますが、最終的には手術前の健康状態を取り戻し、やりたいスポーツができるようになります。大半のスポーツの場合、回復後最大1年お待ち頂く場合があります。辛抱強く、医師の指示に従い、決意を持って運動をしたり、総合的な健康に気を遣っていただくことが重要です。

質問:

手術後の傷跡について教えてください。

答え:

低侵襲法を使用して、四肢延長装置を骨に挿入します。股関節部に1〜1.5cm切開し、大腿部の側面に4〜5cm未満切開します。これらの傷は非常に小さいので、ほとんど目立つことはありません。ほとんどの場合が蚊に刺された傷よりも小さなものです。脛骨の場合は更に多く切開します。大きさは約1cmです。釘の挿入切開は同じく1〜1.5cmの長さで、それ以外の切開もすべて1cm未満です。

質問:

手術の前にどのような準備をすれば良いですか?

答え:

身体的準備として:ストレッチ運動が役立つ場合があります。

大腿骨の四肢を伸ばす場合:

1)腸脛靭帯:横向きに寝転がり、太ももと上半身が一直線になるように腰を伸ばして膝を曲げます。その状態から曲げた膝を床に向かって伸ばしてみてください。また、腰をまっすぐにして足をクロスさせてストレッチすることもできます。このような運動によって腸脛靭帯を延ばすことができます。

 

2)大腿四頭筋、特に大腿直筋(膝を曲げながら腰をまっすぐにします。足をお尻の後ろに出して立ち背中をそらせたり、背中をそらせたままひざまずいたりすることができます)。

3)ハムストリングス:腰を曲げながら膝をまっすぐにします。

 

脛骨の伸展の場合:アキレス腱:踵骨腱。膝を完全に伸ばして(まっすぐ)背屈を最大限行う(足を上げる)。

最も重要なのは、喫煙をやめ、受動喫煙も避けることです。

質問:

手術前に医師の診察を受け、相談することはできますか?

答え:

はい、手術の前日に身体の検査をし、お話を伺います。

質問:

手術後、どれくらいで日常生活に戻れますか?

答え:

LONメソッドの場合は、身長の目標に応じて2〜3か月で四肢延長装置を取り出します。また、プリサイス 2.2またはストライドの場合は、目標に到達したときに遠隔操作装置の使用を停止します。

その後、決意を持って毎日のストレッチと筋肉の運動を行っていただきます。それにより、四肢延長後3〜4か月で補助なしで歩けるようになります。

質問:

LONメソッドを選択した場合、足に装置を付けたまま歩くことはできますか?

答え:

装置を付けたまま自宅内を歩いたり、外出することもできます。歩きすぎないことをお勧めします。また、立っている時間が長くない上半身のトレーニングや運動も可能です。

質問:

この手術の難しいところを教えてください。

答え:

最初の日はベッドで過ごすことになります。 2日目は、必要な際に歩行器具を使って動くことができます。体調によりますが、4泊5日入院していただきます。手術後の最初の2ヶ月は辛抱が必要です。なぜなら、毎日1mm伸びるからです。時間の経過とともに、足にこわばり生じることがありますが、これは一時的なものです。手足の延長が終わると、痛みが和らぎ、徐々にこわばりも消えていきます。

ご質問がありましたら、お問い合わせフォームから、もしくはメールや WhatsAppでご連絡ください。すぐにお答えいたします。

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